秋の夜長。夫が誰かが外で喧嘩してるというので、どれどれ高みの見物とでもいきましょうかね、と普段はとてつもなく重い腰をこのときばかりは軽々と上げてベランダに行き、下の通りを見渡してみるとそこには人っ子一人いないのであった。 誰もいないのである…
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