【ミニマリズムジャーニー】パート2 トイレのスリッパ問題
最近になって、トイレのスリッパを廃止してみた。
トイレにスリッパがある家で育ってきた私。
それまではやっぱりスリッパがないと、家中が不潔になるやろと思っていた。
ある日そのスリッパはしげしげと眺めてみた(暇人か)。
そしたら、なんか、それ自体が不衛生に見えてきたのである。
トイレは週に何回か掃除するが、スリッパは布製で、しかもトイレ掃除する回数に比べるとそこまで洗ったりしない(汚くてスミマセン)。
ちなみに、一緒に暮らし始めたときに、夫には座ってしてもらうようにお願いした(夫の家族からはひんしゅくものであった)。
ある日、スリッパを横によけて、使わない実験を試みた。
はじめこそなんかいやな気もしたが、慣れてくると、ない方が楽。
そしてトイレ掃除も、スリッパをいちいちどかさなくていいから楽。
スリッパをもうそろそろ洗わないとなあーと思わなくなり、さらに楽。
結果、楽なことしかない。
夫にかんして言えば、トイレのスリッパを使わない実験をするときには一言どう思うか一応確認した。
とくに気にせえへん、とのことだった。
処分したときには特に私からは何も言わなかったし、夫からも何も言われていない。
たぶん、処分したことに気づいていない。いや、絶対気づいていない。