1月 読んだもの 小説
もう一月が終わる。は、早―!1月に読んだもの、フィクション編。ミステリばっかり。何人殺されたか、片手で収まらないと思う。これからはそれもカウントしていこうか。
①カイコの紡ぐ嘘/ロバート・ガルブレイス
この小説の雰囲気が好きです、コーモラン・ストライクシリーズ。原作は三作目まで出版されているが、日本に来ているのは二作目まで。原作取り寄せようか、でもより寄せた次の瞬間、三作目が日本で出版されるんだろうな、と思うと貧乏性なので怖くて手が出せない。
②特捜部Q キジ殺し/ユッシ・エーズラ・オールスン
特捜部Qに新しいメンバーが加入した二作目。みんなどっか変なんだよなあ、類は友を呼ぶやなあ。性的虐待系の話、苦手なので細かい描写をじっくり読まないようにストーリーを追うようにした。犯人、鬼畜すぎる。
③海妖丸事件/岡田秀文
月輪シリーズ三作目。①と②が長編かつ真剣な話なのでこちらはかなりライトな読み心地。エグイ描写もないし。シャーロックとワトソンみたいな感じ。
④カジュアルベイカンシーⅡ 突然の空席/J.K.ローリング
一冊目は昨年秋に読んでいて、なんだか暗い話に続きを読む気にならなかったのだが、どうやって終わるのか気になるので読むしかない。ここに住んでいたらたぶん病むな、と思った。住人全員が・・・狂っている。