立派な怪我人

私は怪我と病気に弱い。丈夫に産んでもらったおかげで、一年の内350日くらいは大体身体的に元気にしている。残りの15日くらいは、軽い風邪を引いたり寝違えたり偏頭痛に苦しんだりしているくらいだ。なので実際に怪我をすると、物凄く痛い。

 

どうしたのかって、自転車乗っていたらこけそうになって踏ん張ったのだ。踏ん張ってこけなかったのはいいが、どうやったか右足の甲を自転車にぶつけて、物凄く痛くなったのだ。

 

残念ながら赤くも青くも紫にも緑にもなっておらず、腫れてもおらず、切れてもいないので、見た目は何の変哲もないいつも通りの足だ。夫に痛いと訴えても、こんないつも通りの足じゃ説得力に欠けるだけではなく、説明すればするほど大袈裟・嘘つき扱いされる。夫に湿布を貼ってもらおうにも、湿布を貼る位置も分かってもらえない。本当に痛いのに

 

痛いことに慣れている人なら今私が抱えている痛みなど、10段階の内たぶん0.5くらいだと思う。でも痛みに慣れていない私にとっては10段階の5くらい痛い。気分は立派な怪我人なのに、怪我人扱いしてもらえず、代わりに大袈裟・嘘つき扱いされるので、痛い部分が分かりやすく変色する体に生まれたかったよ、お母さん。

 

怪我人なのでごはん作るのに足に負担をかけないよう、ポテチとカップラーメンとアイス食べました。お腹痛いです。あと、痛い右足引きずって掃除するの偉くない?と夫にLINEを送りましたが既読スルーです。泣いています。

 

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悲報。「明治エッセル スーパーカップ」のソルティバタークッキーがブルーベリーヨーグルト味に売り場を取って代わってしまった。最後の一個はここぞという時に食べるようにとっておく。