興奮気味

週末、図書館で読んだ雑誌で好きな作家さんが実は三月に大阪に来る予定をしていたがコロナウイルスが原因でキャンセルしていたことを知る。大阪に来るといってもサイン会などを開くのではなく、取材なので一読者の私に会えるチャンスがあったわけではないが、いつもは遠く離れた土地にいる作家さんが府内にいると考えるだけで興奮する。

 

その事実を知った夜、その作家さんと食事を共にし、連絡先を交換し、なぜか空港ではなく高速バス乗り場に迷子になりながら連れて行くという、至福の夢を見る。自分ではそこまで意識していないと思っていたが、どうやら夢に見るほど興奮していたらしい。

 

大阪に来る、というだけで夢に見るとなると、今後もしその作家さんに会う日が来るとするならば、情緒不安定になって熱出すかもしれない。今までは憧れの人に会って泣き出すファンのことを冷ややかに見ていたが、私が分かっていなかった。今後は同士として彼らの熱い気持ちを応援していきたい。

 

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クビのイボ対策用に飲むことにしたゴールド三養茶。