嘘じゃない。

昨日の日記でちらっと首のイボについて書いたが、このところイボが気になってしょうがない。目を凝らして見ないと分からないくらいなのだが、触るとツブツブしているのでどうしても気になってしまうのである。

 

病院に行ったら一発でどうにかしてもらえるのだろうが、なんせ行きたい皮膚科は超人気な皮膚科。朝病院が開く前から人が並んでるし、すぐに受付が締め切られるので、全然行く気になれない。

 

そこで色々調べた結果、ゴールド三養茶にたどり着いたわけだ。評判はいいようだが値段が全くかわいくないこのお茶の購入自体に迷いはないが、値段を夫にどう知らせるかには迷いがあった。

 

まずは、内緒にしていても夫にはどうせバレるので「イボに効くらしいハト麦茶買ったから」とだけとりあえず告げておくことにする。嘘はついていない。ただおそらく一番重要な情報だと思われる値段について伏せただけ。

 

値段だって遅かれ早かれバレるのだからさっさと言えばいいのだが、あわよくばバレない可能性につい賭けたくなってしまう。とはいえ、バレない可能性は等しくゼロに近いわけで、案の定早々に「これいくらしたん?」と聞かれ、なるべく平静を装って「8,000円」と答えると、「8,000円!? 高!!」と予想していた通りの反応であった。私も高いと思うので、私たちの金銭感覚に差がないという再確認ができてよかった。

 

だが、平静を装ったにもかかわらず挙動不審に見えたようで、すぐに楽天の購入履歴を見られこの値段についても本当のことを言っていないことがすぐにバレた。これについては、夫の聞き方も悪い。私は夫の「これいくらしたん?」を「いくらの金額を払ったのか」と解釈した上で、実際の値段からポイントを引いた実際に払った金額を伝えたので、これについても私は嘘をついているわけではない。

 

情報をどこまで伝えるか、はたまたどう伝えるかということが如何に困難で大事かということを身に染みて感じた。

 

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中身はこんな感じ。結局のところ、私が日光アレルギー気味で困っていることにつけこんで「日光アレルギーにも効果がある(かもしれない)らしいよー!」と言ったらなんとか納得してくれた(と思う)。