それぞれの最終形態

昨夜遅くに夫が鹿児島より帰宅。前回のような飛行機が墜落しかけるようなことは一度もなく安全な空の旅だったようだ。与えられていたクエストは無事クリアしたものの、シークレットボーナスクエストの「100万円の着物を金塊にしよう!」がクリアされなかったのは残念極まりない。今もゴミ屋敷の中でひっそりと眠っているらしい。100万円がカビまみれのゴミと化すのも時間の問題である。こんなに悲しいことはない。

 

夫が撮ってきた写真を見ると、義祖父の具合は聞いていた話といい意味で全然違い、まだまだ天寿を全うする気配はないらしい。猫は年老いて猫又に化けるというが、人間も年老いたら妖怪に化けるのだろうか。今も少しだけ妖怪感はあるのだが、最終形態がどんなものなのか興味津々である。

 

それから、事前に注意深く予防線が張られていた義兄の体重増加問題は、写真を見ると義兄の指がすでに太っている人のソレになっていたので、もう取返しがつかないところまで行ってしまったようで、彼の最終形態についても少しだけワクワクしている。

 

今ふと気が付いたのだが、書けば書くほど失礼というか不謹慎というか、私の人間性が疑われそうなのでこのへんでやめた方がいいですね。特に体重増加問題のくだりについてはどの口が言うって思われそうだし。

 

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鹿児島土産といえばの、かすたどん(右)とスイートポテトみたいなお菓子(左)