冬場の銭湯通い

疲れているため、元気を取り戻そうと銭湯へ出かける。今日一日は銭湯に行くことを生きる糧にして頑張ったといっても過言ではないくらい疲れている私。銭湯へ行き、サウナに入り、冷水に浸かり、もう一度サウナに入るのである。そうすればこの疲れなど汗と共に流れてしまうはず。少し風邪気味なのは、たぶん気のせいだろうということにして銭湯へ向かう。

 

銭湯では、塗るタイプのフェイスマスクを顔に塗った色とりどりのオバチャンたちや自前のシリコンカッピングをまん丸い背中に貼り付けることに精を出すオバチャン出くわしたりした。ここでやらんでもええやん、と思わなくもないが、皆それぞれリラックスの方法が違って皆良いのである。

 

ただ、サウナでストレッチをしていたオバチャンが、バレエでいうところの2番ポジションのグランプリエ(足を開いて立ち、深く曲げる)をするので、オバチャンの普通見えてはいけないし見たくもない大事な部分を見させられたのだけは、閉口した。ここでやらんでもええやん、と全力で思った。せめて私の目の前でやらんでくれ。痴女か。

 

破廉恥な出来事はあったものの、銭湯は気持ちが良かった。しつこい疲れもとれた。だが、行く前は「ちょっと風邪気味」だったのが、帰ったら「体の節々は痛いし寒気はするし喉はめちゃ痛いし微熱気味」に変わっていたので、冬場の銭湯通いの湯冷めから引き起こされる風邪の悪化問題については、要対策である。

 

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本日の蓋を開けたら残念な気持ちになる弁当。ハムと鶏肉で肉のオンパレードというところでしょうか。