また崩壊

下着が崩壊するまで着続ける、という話は以前も書いたが今回は部屋着が崩壊した。前兆はあった。生地はだるんだるんで、下着が透けて見える状態で、暖かさは皆無。そんな状態だったから、今年の夏が来て夏用の部屋着に替える時に捨てよう、と思ってはいた。と同時に、銀行の口座に数百円しかないような人間は、部屋着の生地がすけすけで暖かくなくても文句なんか言っちゃダメなんだ、むしろすけすけくらいがちょうどいいんだ、とも思った。

 

在宅勤務をするようになって、当初の予定の何倍以上もその部屋着を着ている時間が増えたことが原因なのか、今朝ソファに座って朝ごはんを食べ、立ち上がって座っていた部分を見たら、部屋着から落ちたらしき謎の白い粉が私のお尻型に散らばっていたので、とうとう部屋着に寿命が訪れた、と悟った。透けるのは構わないが、部屋が汚れるのは困るのである。

 

というわけで、夏はまだ訪れていないけれど、さようなら部屋着。

 

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