ナマハゲのような存在

友人に「一緒に知り合いの子供の子守しない?」とお誘いを受ける。友人は一体どういうつもりなのか知らないが、私は子供の扱いが下手というか、子供に嫌われがちである。

 

その証拠に、以前(たぶん)何か悪いことをした甥っ子がお母さんに「モモちゃんに謝りなさい」と怒られ、なかなか謝らずにいたのだがその理由が渾身の「だってモモちゃん怖いんだもん(泣)」だったし、それに、さっきまでキャッキャ笑っていた姪っ子は私と目が合うと、真顔になって目が泳いだりしたこともある。

 

今頃、義兄弟の家では子供が悪さをすると、「そんなことばっかりしてるとモモちゃんに怒られるよ!」とか「モモちゃんの家に連れて行くよ!」とか、まるでナマハゲか妖怪かのような扱いを受けていることだろう。全然嬉しくない。

 

ナマハゲか妖怪が子守に来たら、子供は大人しくなるかもしれないが、甥や姪ならともかく、赤の他人の子供を怖がらせ、トラウマを植え付けるのもかわいそうなので、丁重に断る。賢明な判断だったと思う。

 

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ちなみに、これが我が家にいるナマハゲなのですが、子供目線だと私こんな顔に見えてるのだろうか。確かに恐ろしい。