ごっこ遊びのすすめ

喫茶店に行きたい!という気持ちがたまってきている今日このごろ。でも今そんなお金ありまへん。二人で喫茶店で食事をしたら平気で二、三千円飛んでいく。でも惨めな思いをすることはない。こういうときこそ、最近私のモットーになった「簡素さという贅沢」を発動させるときである。喫茶店に行けないのなら、喫茶店と同じようなメニューを自分で作ればよいのである。

 

夫がゆっくり寝ると宣言した朝(というかもう昼)、喫茶店ごっこ決行である。

 

モーニングといえば、分厚い食パン。起きたばっかりの夫に食パンを焼かせる。うちはトースターもパンを焼く網もない。食パンなど頻繁には食べないので、フライパンで代用したが特に問題なし。それ用の道具を持たずとも結構なんとかなったりする。

 

次にゆで卵。夫のお弁当用にゆで卵を毎朝のようにつくるのだが、いつまでたっても夫の求める半熟卵が作れない、未熟な嫁であります。今日も夫のオーケーはいただけませんでした。 

 

あと、勝手に皿にもられた野菜。夫の想像するモーニングにはサラダがないとあかんということである(ほんまか?)。

 

あと、もちのろんでコーヒー(インスタント)。正直、コーヒーの味っておいしいまずいがよくわからない味オンチ夫婦。インスタントで十分なのである。

 

というわけで、簡単に喫茶店のモーニングメニューが完成。

 

f:id:momosjournal:20181026130827j:plain

これまたおいしそうに見えない。写真のセンスがなさ過ぎて切ない。

 

夫はパンを焼きながらブラウニーを三個も食べたので(胸やけとかしないのかな?)、サラダとゆで卵だけを食べていた(胸やけしたんやろな)。一緒に喫茶店ごっこをしたかったのに、結局一人でのごっこ遊びになったそんな休日の朝(昼の間違い)。