不毛な練習に付き合ったために

夫が仕事でプレゼンをしなければならないらしく、練習に付き合わされている。付き合うのは構わないのだが、「やはり」「はい」「ええー」とかがやたら多くて内容が全然入ってこない。特に気が散るのは「〇〇にあっては」という奇妙な言葉である。そんな言葉、普段使わないし聞かないし気になるし耳障りと言ったら、嘘や!俺の職場ではみんな使ってると言い張る。そんなことないやろう、もしそれが事実だとしたらそんな職場うっとおしくてしゃあないわ。

 

私は夫の業界に明るくないのであるが、気がついたことあったら言ってと言われたので私なりに考えて助言すると、ちゃうねんだのそれは別にいいねんだのと反抗する。意見を聞き入れないのならば、はじめからただ聞いてほしいだけと言え。

 

また、資料を見せられこの通りに大体言えているか見といて欲しいとも仰せつかった。だが、全然内容が頭に入ってないらしく、説明している機械のちょっとした名称が微妙に違っていることを指摘すると、それは資料がおかしいと言い出した。じゃあまず正しい資料を作るところから出直してきてくれるか。

 

しかもこの練習、昼間にやったらええのに寝ようかと思った22時すぎにやると言い出すから早寝の私の生活リズム狂ってしまった。というわけで翌日は昼過ぎまで布団の中で過ごすはめになった(もちろん6時に起きてお弁当作った後)。

 

全ては夫のせいです。いろいろ狂ったせいで、チャーハンを無心で作り、無心で食べた。それは13時半のこと。そのあと何を 間違ったか、今日は夫の晩御飯がいらないので一人分の残飯のような晩御飯を作ればいいのに大量のパーティー料理風のものを作って一人で食べた。それは17時半のこと。腹いっぱいチャーハンを食べたのは13時半のことだった。全て夫のせいです。

 

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パーティ料理を独りで食べる寂しさよ。