野菜を巡る戦い

我が家では絶賛「野菜大戦争」が勃発中である。何が何でも私に野菜を食べさせたい夫と、食べさせようとされればされるほど野菜を食べたくなくなる私の熱き戦い。

 

夫がいない時に私が食べているものが、バランスのいい食事を真っ向から無視したものばかりということに、とうとう夫が気づいてしまったのである。一体何を食べているかというと、ツナマヨご飯とか、生卵を乗っけたうどんとか、すっぱムーチョとかである。

 

羅列してみると確かに最低というか、それくらい上手く隠しとけよというか、でも一人分のご飯を作ることの面倒くささに勝てる程意志が強くないというか、でもそもそも夫が帰ってこないのがいけないと思わずにはいられない。

 

私の無残な食生活を改善させるべく、夫はせっせとオクラとブロッコリーが山のように乗ったピザを焼いたり、キャベツの千切りやパプリカをただ切ったものを用意して、躍起になって食べさせようとしてくる。

 

何故いい加減理解できないか。ありがた迷惑だという事を。お菓子食べたいからご飯食べないということを。そしてブロッコリーと生のキャベツが心の底から嫌いだという事を。

 

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だからさ、こういうのが好き。だからさ、焼いた。そしたらさ、 怒られたよ。