タイの激辛炒め物
今回もパントリーチャレンジネタ。早起きをして昼寝もせず、キッチンに立つ毎日である。苦行である。今回はタイはプーケットに旅行に行ったときに大量に買ってきたこの怪しげな素を使った何か炒め物らしきものを作ることにした。
夫は、辛い食べ物が苦手なくせに、食べたがる。いつも顔を真っ赤にし、汗ダラダラ、息もしずらそうに苦行かのように食べている。なぜそんな思いをしてまで食べたいのか。なぜそんなに自分のことを痛めつけたいのか。
でもこの怪しげな素は消費しないといけないので、夫がつらそうにしようが関係ない。作らなければならない使命なのだから。というか、パッケージにスパイシーと書かれているのになぜ購入したのか・・・リゾート地にいて思考がパラダイスな感じになっていたのか・・・リゾートマジック怖い。
出来上がった代物はやはり想像どおり激辛である(いや、思ってた以上や・・・)。あとちょっとした酸っぱさがなんかアジアっぽい。でも辛いのが勝ちすぎていて、舌が馬鹿になる。私もそんなに辛いの得意じゃないのに、なんで買ってしまったのか・・・。
もう無理するのはやめて、夫の友人・同僚の辛いものが好きな人にあげて、はけさすのがいいのかもしれない(それは夫に却下された、友人たちに申し訳ないと)。
今数えたらこの悪魔の粉末があと4袋もあったのだが。がんばって消費するしかなさそうだ。でも夫は、食道から胃にかけて、嫌な感じがすると言っている。4袋分消費するまで食道がもつかどうか勝負である。
悪魔の粉末と言えば、夫が同僚のお土産でもらってきたイタリア製の悪魔の粉末もある。そのお話はまた今度。