買ったばっかりの洗濯機があああああ

新しい洗濯機を迎えて数日。大枚はたいて乾燥機能付きを買ったのでその機能を使ってみることに。なぜなら設置してくれた電気屋のおじさんが、最近のマンションは浴室に乾燥機がついてるから乾燥機能付きの洗濯機を買うご家庭は少ないですね、と聞きもしないのに洗濯機の売れ行き事情を教えてくれたので、失敗したと落ち込んだからです。ありがた迷惑とはこういうことを言います。

 

買ったものはしょうがないので、諦めて乾燥機能を使うしかない。洗濯槽も乾燥させられるし、私は失敗していないと自分で自分を言い聞かせるしかない。

 

乾燥させたあと、こういう行為をして得をすることなんてまずないのだが、なんとなく洗濯機の内ふた周辺にあるホースとかを眺めたらホースに白いネチャネチャしたものがびっしりついていて驚愕。

 

夫が触ってみると、一見したところ乳液みたいで匂いはなにもない。夫が舐めようとするので、あかんあかんあかんあかん、何してんの!と言って阻止。気持ちは分かるけど、舐めたところでそれが何か分からないんだし、子どもじゃないんだからそんな無謀な行為、試みなくてよろしい。そのあと私も気になって夫に隠れて触ってみてにおいを嗅いでみたけれど何なのか分からず。

 

翌日カスタマーセンターに夫が問い合わせたら、白いネチャネチャの正体は潤滑剤であることが判明、そもそも触ったらダメとのこと。それなら触るなって書いといてくれへんかったら困るわ!と夫と二人で若干のご立腹。

 

後日、洗濯機のふたに書いてある注意書きを見たらちゃんと「ホースに塗っている潤滑剤は、ふきとらないでください」と記載があった。気づかなかったら掃除の一環として高確率で拭いていたことでしょう。

 

観察しすぎたり、敏感になりすぎたり、行き過ぎた清掃は身を滅ぼす。気を付けよう。