冷酷非道な嫁だと思ってもらって構わない。

つい先日、義実家(というか義母)に対する憤怒をぶちまけたばかりだが、虫けらの様に扱われて尚、家族のことを大切に思う夫の気が知れない。こんなことで家族を疎ましく思う俺は未熟、と反省モードの乙女筋肉夫。怒りこそすれ、なぜ反省。全く理解できない。私の方が夫よりも怒りの温度感が断然高い。血の繋がりとは本当に怖い。

 

不愉快な気分なため、来たる母の日なんか何もせんでええ!と私はブチギレているのだが、夫はというと「でも後から色々言われるんめんどくさいしな・・・」とごにゃごにゃ言っている。ていうか母の日や誕生日に何かくれとねだるっていうのは一体どういう神経しているのか。もうそろそろ義母は落とした頭のネジを探す旅に出た方がいい。そして二度と私の前に現れてくれるな。

 

ただでさえ義実家から心無いことを言われて落ち込んでいる夫は、八方美人もいい加減にしないと、感謝もされずいいように使われてアンタ死ぬだけやで!とさらに私に追い打ちをかけられる板挟み状態になっている。憐れである。

 

かわいそうに思っているならそんなに責める様なこと言ったらあかん、と思わなくもないが、こういう時にいい人ぶったってしゃーないのである。ああいう部類の人間には、自分の主張をして関わらないのが最も精神衛生上よろしい。

 

つい昨日も夫の100歳になるおじいちゃんに「モモコさんに会いたい」とラブコールを受けたばかりだが、私は自腹で九州になど絶対行かない。そんなに会いたいならお金携えてそっちから会いに来たらええんや。

 

100歳の老人に対してそんな風に思うなんて最低、冷酷非道な嫁だと思われて構わない。夫や私のことを困ったときに利用する便利屋だと思っている連中に対して使う金も時間もエネルギーも、あいにくない。最近義実家フレンドリーにし過ぎたのがそもそも間違っていた。今後はクールに接しようと決めた。

 

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全然歩かないくせにできた謎の足裏のタコ。台湾で取ってもらいたかったのに店員さんの不在により取れなかったので角質削り(ゾーリンゲンペディー)を購入。これからの時代、一家に一本ゾーリンゲンペディー。めちゃめちゃ安い上に替刃10本付って。一生ものの買い物とはまさにこういう事である。激しくおすすめ。