サイズの重要性と成長しない人間
イケアのフライパンを新調したことを先日書いた。焦げないことは嬉しいのだが、新米主婦であるがゆえというか考えることをしない人間ゆえに大失敗した。
それは、フライパンのサイズが前より大きいこと。フライパンって事前にサイズを測っていくもんでしたか。何が不都合かって、合う蓋がない。先日カレーを作ったのだが、蓋をのせようと思ったら見るからに小さいのだ。結局アルミホイルをかぶせたのだがずっとこうやって使う訳にいかない。これに合う蓋を買わなくてはならないのか。とんだいらない出費である。
ほら、めっちゃちっちゃい。
もう一つは、収納場所に収まらないこと。これは正直きつい。だから収納場所を確保するために物を移動させたり、不要なものを捨てたりする羽目になった。普段からちょこちょこ整理整頓、捨てたりしているのにまだ捨てるものがあるってすごい。どこかから湧いてくるとしか思えない。
食器棚の上しか置くところがない。地震が来たら1000%の確率で落下する。
サイズを計らずに思いつきで物を買うというのは昔からよくある。3シーターのソファはエレベーターに入らずに業者に呆れられたあげく、2.5シーターに買い直したし、ダイニングテーブルは家具屋の兄ちゃん二人が1時間くらいああでもないこうでもないと角度を変え、蝶番を外しなんとか搬入してくれた。ここから引っ越す時には運び出せないと思う。
いつまでたっても、何度同じような経験や失敗をしても成長しない人間はいます。ここにいます。私です。