通気口を閉められると気づいたのだが

うちの寝室は西向きで一日中暗く、この時期は凍死するくらい寒い。冷え性で筋肉のない私は布団に入ってもなかなか暖かくならず、冬の時期は本当につらい。ただでさえ入眠に時間がかかるににさらに時間がかかる。ただ寝たいだけなのに。

 

寒いもつらいが、湯たんぽ出したり管理したりするのも面倒だし、毛布出したら洗濯しないといけないのも煩わしいから、どんなけ寒くても今のところかけ布団だけでがんばっている。

 

今の家にすんで4年ほどたつのだが、実は今年気づいたことがある。それは、西側の部屋には通気口(?)がついていて、それが24時間365日暑い日も寒い日も開けっ放しになっていたのである。なんで入居時に誰も説明してくれなかったのか。いつから常識の範囲に収まったのか、私たち夫婦は非常識なのか。世の中不親切だ。

 

数日前、寝室の壁を夫と二人で見ていたらその存在に気づいて、見てみたら普通に閉まる。画期的。このおかげで今年の寒さはいつもよりも若干マシな気がする。たぶん、気がするだけだろうが。

 

ただここを閉めたことによる欠点は、家の密封度が格段に上がったためお風呂あがりに換気扇をつけると、窓という窓から「ひゅうぅぅぅぅぅー」という何とも耳障りな音がひたすらうっとおしいこと。夫にそれを言うと、神経質なだけや、と相手にしてもらえない。私が神経質ならお前は鈍感がすぎるよ。

 

それから、窓を開けようと思っても気軽には開けられず、力いっぱいスライドしなければならない。二か月後には私の指は折れていると思う。疲労骨折。世の中、女子供と左利きにもっと優しくなるべきじゃないか。

 

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あと、このコンロについてるタイマー機能も先週発見した。この家にはあといくつ知らない便利機能があるのだろう。