さっさと奥の手を出せ

優柔不断な社長のせいで、わが社がテレワークをするのかしないのかはいまだ不明だが、私の方では今日ついにテレワークをやるための設定が完了しましたのでご報告させていただきます。

 

私が自宅でお好み焼きを食べながらやったテレワークの設定が全くうまくいかず、申し訳ないと思いつつも会社で残業していた人に手伝ってもらって設定しようとしても全くうまくいかず、これはもうパソコン関係が得意なスタッフに丸投げするしかない、とノートパソコンとは呼べないほどの重量を誇る我がノートパソコンをなんとか会社に持っていったのである。

 

猛者たちの手によって、「一度入れたソフトをアンインストールして再インストール(?)」「先週の月曜日の状態に復元(?)」などやりたい放題やられても一向に設定されない我がパソコン。

 

もうこれは仕方がないと、コロナにかかる覚悟はできているので もういいです、と何もしていない私が根を上げたその時、猛者の一人であるタイ人が「これはやりたくなかったですが、もう奥の手を発動するしかありませんがいいですか?」と若干言いづらそうに聞いてきたのだが、一体何が発動されるのかも、何を許可したらいいのかも分かってない私には「いいです。」と答える以外に道はない。

 

そうして、たった30秒間ほどかけて、あんなことやこんなこと施された結果、設定ができた。それはもう光の速さだった。こんなに早く設定できるならつべこべ言ってないではじめからその奥の手出せよ、私の時間返せよと思わなくもなかったけれども、そんなことはおくびにも出さず、とりあえず1万回ほどお礼を言った。ありがとうございました。

 

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私が今まで作ったなかで五本の指に入る、心の踊らない弁当。