勉強中の様子

夫は来る日も来る日も夜な夜な勉強している。勉強にかんしていえば、集中することが大変難しいようである。スマホゲームや、スマホでラノベを読んでいるときの集中力は見上げたものがあるのに。

 

一応立派な大人であるので(たまに中二かと思うことはあれども)、私は「ちゃんとしいや」だの、「次集中してなかったらおこずかいあげへんで」だのと怒ったり、はたまたスマホを取り上げたりしない。したいのは山々だけど。

 

そんな夜。気が付いたら、「ほおー40かいな」「75かーい」「高さ?知ってますー」「ああーおしい!」「はい!その通りー」だのテンションあげあげで勉強していた。勉強がいやすぎて頭がついに壊れ、いつもはそんなことないのに、パリピ(死語?)にでもなったようだ。そんなやり方で集中しているのか、私には分からない。

 

かと思うと、別の日にははじめはトレーナーを着ていたのに(秋だから)、いつのまにか半袖になっており(秋の夜です)、少し経つと半袖のそでを肩までまくり(気温10度以下)、裾をたくし上げてへそ出しになっていた。そのあとみたら上半身裸になっていたのは言うまでもない。

 

認めたくないのだが、これを書いていて判明しつつあるのは、夫がまさか勉強に集中していないのではないかという事実。私は決して認めたくはない。いつだって夫を信じ、応援しているのはこの私しかいないのだから。

 

だからほんと、集中して勉強して。じゃないと今度こそスマホ隠すで。