友人と会うのも一喜一憂

前の前の前の前の職場で出会った友人と久しぶりに連絡をとる、ということは必然的に会おう(飲もう!)と、誘われることになる。

 

別に会う気もないけど話の流れ的に誘っとくか、という大人の社交辞令かもしれないと思ったので「私は今無職。む・しょ・く。よってお金がかからない方法なら会える」と単刀直入にカマをかけてみる。モモコは大変用心深い。

 

彼女は私みたいにひねくれた人間ではないので「そしたらどっちかの家で会ったらええやん」と提案してくれた。カマかけか、と友人を疑った自分が恥ずかしいです。

 

うちに来てくれることに決まった直後に気づいてしまったのだが、一体何をどのようにもてなすべきなのか。

 

私みたいにアレルギーも食の好みも好き嫌いもなく、つまりはおいしいもまずいもあまり分からない食に鈍感な人間相手なら気遣う必要などないが、私の周りは結構めんどくさいタイプが多い。モモコに言われたくないという声がたくさん聞こえるが無視する。


例を挙げるとすると、タマネギ食べれへん、コーヒー飲めへん、トマト嫌い、サプリ飲むからごはん食べへん、とかいろいろである。

 

もう自分が食べるものは持ってこい形式にしてもいいだろうか。でもそれをすると友人関係が解消される恐れが大であるからやめた方がいいのだろうけど、じゃあどうしたらいいか検討もつかなくてソファで放心している。

 

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心配と不安でお腹がキリキリ痛む気がするのでお腹にやさしい参鶏湯風のごはん。野菜はネギのみ。