ごはんづくりが遠のいたので近づいてみた

シティーハンターの新作映画がもうすぐ公開である。主人公の冴羽獠のことを走り屋だと思っていたら殺し屋だった。そしてシリアスものだと思っていたらおちゃらけものであったことにも驚く。アニメをちらっと見たのだが、銃の弾の威力を弱めるために自分の手を貫通させていたのだが、しょっぱなからドン引きした。何がどうなっても自分の手だけは撃たんとって!子どもが真似したらどうすんのさ!と思いました。

 

ところでごはんが遠くなって久しいが、やっぱり元気を出すにはおいしいものを食べないといけないだろう、ということでヘビー級の買い出しをし、久しぶりに台所で過ごしたこの日。

 

合間にはクリーニング屋でひと悶着あったり、夫と喧嘩して図書館に家出したが、迎えに来てもらえず、しぶしぶ迎えにこようとした夫とマンションの前で出会い、腹が立ったので夫のみぞおちに肘鉄をくらわせて怒られるという出来事もあったが、基本的には台所仕事に精を出していた。

 

ごはんづくりがなぜ好きじゃないかというと、労力が結果に見合っていないからだ。買い出しをし、洗って切って炒めるのに多くの時間を費やしたにもかかわらず、食べるのはせいぜい15分くらいか。そして食器洗いやコンロ周りの清掃という後片付けが待っている。なにも楽しくないのである。よってごはんがどんどん遠のいていくのである。

 

サラリーマン川柳で、インスタグラム用にごはんを作る奥さんのことが詠まれていたが、恐ろしい世の中になったものだ。確かにインスタを見れば、毎日パーティ、ごちそうサイコー!のような料理をきれいに並べてアップしている奥様の多いこと。どうやってますの?

 

つい最近まで料理をしなかった私には毎日パーティはできそうもないので、普通のごはんづくりを極めようと思います。時々うどんだしに冷凍うどん(具なし)とかになると思いますが、どうか多めに見てやってください。

 

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色味がなんか渋いというか全体的に白い・・・。インスタ映えの道のりは長い。