バンコク旅行 ①

7:00起床。昨夜遅くにバンコクに無事到着し、電車を乗り継いでホテルに到着したらすぐに寝たかったのに、空腹で死にかけの夫(冗談抜きで)が道端の屋台でカオマンガイを食べると言いだしたので、結局寝たのは午前2時くらい。

 

ゆっくり寝ていたいのだが、どうしても行かないといけないところがあるのだ。そう、今回のバンコク旅行で楽しみにしていた、チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットでお洒落な古着を見つけるのである。

 

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マーケットは広く、店がひしめきあっている。モノも人も多い。はじめこそ、何か掘り出し物を見つけて値段交渉してやるぞ、と意気込んでいたが、いかんせんモノが多すぎた。「選ぶ」ということが苦手な私は、モノの多さに圧倒し、何から見たらいいのか分からなくなり、次第に何を探したいのかも分からなくなり、最終的にはなんでここにいるのか分からなくなった。混乱するわ、暑いわで、何も収穫のないまま退散。混沌とした空間や、掘り出し物を探すのが苦にならない人に大変オススメなマーケット。

 

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混乱しているので、一旦ホテルへ戻る事に。夕食までプールで少しのんびりして鋭気を養う。旅のテーマである「プールサイドでぐうたらする」をようやく実行できて大変うれしい。

 

夜はロットファイ・ラチャダー・ナイトマーケットへ。昼間でモノと人の多さに圧倒され、マーケットはもう懲りているのだが、お腹は減るし、ある目的を達成するために繰り出すことに。

 

ある目的とは、夫がいうところの「散髪屋」で散髪すること。目当てのセクシーなお姉さんに切ってもらうことは叶わなかったが、子供みたいなお兄さんにスキンフェードを施してもらう。夫の職場は最近髪型に厳しいらしく、奇抜にならないかヒヤヒヤしながらではあったが、期待以上・お値段以上の完成度に仕上げてくれた。お兄さん、あなたの腕を疑ってごめんなさい。

 

夕食はマーケット内でタイ料理。安いからと勧められるがままビールを三本注文したら、320ml瓶ではなく、まさかの620ml瓶。してやられた感は拭えないまま、普段酒など飲まない二人がしこたまビールを飲み、盛大に酔っぱらう。大人になるって楽しいですね。

 

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タイ料理をたらふく食べ、酔いを醒まして深夜近くにホテルへ戻る。明日こそはゆっくりしたいと願いながら就寝。