かごバッグを投入してみたのはいいけど

プラかごをクローゼットから引っ張りだしてみた。かごバッグを投入するだけで夏っぽさがグンとアップ(らしい)。去年ベトナムで買ったのはいいが、なんか照れてしまって(自意識過剰)活用できなかったので、今年は恥を捨て使うことに。

 

だが、かごバッグは危険だ。

 

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見ての通り、上にファスナーなどはついていないから、入れている財布やスマホが取り放題。特に心斎橋筋らへんを歩くときは、盗られる可能性があるので要注意である。ものすごい人が多いのをいいことに、どさくさに紛れて盗る輩がいるかもしれない。

 

取り放題ということは、入れ放題ということでもある。よって、白い粉や謎の葉などの流行りのブツをそっと入れられるかもしれない。もし入れられたとして、尿検査しても毛髪けんさしても何も出ないし、使い方も知らないし、家を捜索されても何も出てこない自信はあるが、対応がしどろもどろになって怪しまれる可能性は捨てきれない。だからアメ村辺りを歩く時は気をつけるべきかもしれない。

 

とかを考え出したらかごバッグなんて持っているべきじゃないんじゃないか、という気がしてきたので、大事に胸に抱えて歩くことにしたら、どうやら挙動不審の変人に思われて道が自然とひらけたので、結局何も取られる危険性も入れられる危険性も無くなったので結果的には良かったみたいである。

 

夏は身も心も解放的になりがちだが、浮かれるのはほどほどにして気を引き締めて夏を乗り越えたい。