はじめてのゴールデンウィーク

10連休に戸惑いっていると表面上は装いつつも、ちゃっかりしっかり享受しているゴールデンウィーク。なんと社会人になってはじめてカレンダー通りに休めるのだが、それがこんなに幸せなことだったとは。私が知らぬ間に世の中の人はこんなに人生を謳歌していたとは。ずるい。

 

私が10連休に喜んでいる中、いつも通り働いている人が世の中にはごまんといることを忘れてはならない。うちで言えば夫だ。通常稼働もいいところだ。お陰で私もある程度真面目に休暇を過ごしているふりをしている。どこかへ遊びに行ったりせず、もちろん昼夜逆転したりせず、酔っ払ったりは少しはしているかもしれないが、今日はこんな料理を作っただの、どこそこを掃除しただの、働いているのはあなただけではないのよ、と思わせようとこっちも必死である。


夫の働くモチベーションを下げてはならない。これはパート主婦である私使命であると考える。夫に寄生している身分であると思っているので、この役目は意外と大事なのである。主婦の鏡とはまさにこういうことをいうのでしっかり覚えておいてほしい。

 

さて、掃除してごはん作ってゴミを捨てに行くと、失礼なおじさんにじろじろ見られて実に不愉快だったのだが、部屋に戻ってふと鏡を見るとシャツのボタン掛け違え。それはもう堂々と。そりゃおじさん見るわ。酔っ払ったいい年した三十女が真昼間に酔ってふらふらしてボタン掛け違えてたら、私でも三度見はする。

 

どこかでボタンを下からとめたら掛け違えしないと聞いたのに、上からとめていたことを後から思い出す。でも酔っ払ってたらボタンを上からとめようが下からとめようが、とりあえずとめたらいいくらいにしか思っていないので、本当どうでもいい。

 

ゴールデンウィーク後に新入社員の何パーセントが戻ってこなかったか統計取ってほしい。私ならたぶん戻らない。もう30歳超えてるからそうも言っていられないのが悲しくてしょうがない。

 

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