起きて五分で絶望の淵

珍しく三日坊主にならずに継続して何かしらの運動をしている。汗だくになりながら、あまりにもきついメニューに「だからそんなところに足もっていけるかよ、いつかしばいたる」などと画面上のインストラクターにキレながら昨日もせっせと運動した。

 

だからウキウキした気分で今朝タニタの体重計に乗ったわけだ。朝イチでトイレに行き、水分補給する前。要するに一日の中で一番軽い体重にお目にかかれると私の期待値は上がる。

 

ところがだ。小さな画面に表示されたのはちっとも痩せていない数値。むしろ満腹状態で体重計に乗った時に出そうな数値。要するに太っている数値。痩せている心当たりはあっても、太っている心当たりは当然ながらない私は、起きて五分で絶望の淵に立たされたのだった。

 

きっとというか十中八九食べているものが大きな原因なのだろうが、一日五食食べているわけでもないし、フードファイトしているわけでもない。もう何も食うな、水も飲むな、空気すらも吸うなということか。絶望しすぎて朝から全然食欲湧かないので、朝イチに体重計に乗るのは痩せるのに有効かもしれない。

 

f:id:momosjournal:20200611161618j:plain