黒歴史の幕が

ブログを開設して意地で毎日毎日日記をさらしてきたのだが、とうとう更新記録をとめた。私が大学生のころというのはmixiが流行っていて、何を血迷っていたのか自分の負の感情をさらけ出す病み日記みたいなのを日々更新し、ついには友人に「暗い日記ってさあ~なんてコメントしたらいいか分からないよね~。あはは」と私に向けて言ったわけではないが、恐らく私に言いたかったのだろうと思われることを言われたことがあった。

 

今回いろいろ思うところがあって、そのような黒歴史の幕が再び開きかけたので、もうこれは意地でも閉じるしかないなと。そうでもしないと私の日記を読んだ人間全員が私の闇に取り込まれて不幸になると。

 

日記を書かなかった三日間のうちに私の身になにがあったかというと、それはそれはしょーもないことばかりで、夫が一糸まとわぬ姿でいつまでも家の中をうろうろしていたり、父の日に絶賛絶交中の父に社交辞令でメッセージを送ったら「おじさんにな離ました」という意味不明な内容かつなぜそこが変換された…と疑問に思うような返信が来たりしていました。

 

今は黒歴史を無事さらけ出さずに済んだことに、ただただ安堵している。

 

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シーサー