ささやかな望み
仕事を辞めたと同時に辞めたものがある。それはツタヤプレミアムとNetflixだ。私の給料がなくなって収支の計算をしたら、ああ、このままいったら世間が言うところの破産にふた文字が見え隠れしたので支出の見直しをした。
といってもあんまり切りつめて貧乏生活を送るのは夫が嫌がるし(自分は今までと変わらず働いているから)、今までだってそんなに無駄遣いして生活していたわけじゃないから切り詰められるものは限られてくる。となると、服を買わないのは当然として何が無くなってても問題ないか。
そこでNetflixは見たいものがだんだん無くなってきたし、近所のツタヤは旧作の品揃えが悪すぎて見たいものも見尽くしたので思い切ってやめてみることにした。やっぱり必要だと思ったらまた入会すればいいだけだし、家にはDVDが山ほどある。
正直、今のところやめても何も問題はない。でもふとしたときにあの映画みたいな、とかやっぱりある。でも加入するほどじゃないので今も加入しないままだ。
だから私が仕事をすることになったらツタヤプレミアムを復活したい。それからAmazonプライムも気になるから加入してみたい。ささやかすぎるやろ(苦笑)と夫。笑うところちゃう、小さな幸せの何が悪い。ささやかでも私たちの生活が楽しくなったらええやないの。
欲を出すならば、英字記事を読みたいのでThe Timesを購読してみたい。他に買いたいものも欲しいものもないし、こんなもんで私は十分幸せを感じます。
いつの日かのデザートはクレープでした。バナナチョコホイップ。