今月の本

今月は全然読書ができていない。不完全燃焼。それもこれも仕事を始めたからだ。週に三日の仕事だからってなめてかかっては困る。仕事に行く分、時間はなくなるのに家事の量は減らないわ、考え事が増えるわ、疲れるわ眠いわ。読書どころではなかった。TSUTAYAプレミアムも再会したし。映画やドラマを見ている方が楽なんだよなあ。

 

【フィクション】

1.そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー

アガサ・クリスティーって本では全然読んだことなかった。ドラマでは以前ミス・マープルを見て面白かった。さらっと読めて楽しくてよい。

 

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2. ボーン・コレクター/ジェフリー・ディーヴァー

どちらかというと長編が好きなのでこれくらい分厚いと読みごたえがあってグー。残酷な描写が少なめで、法医学とか科学捜査系が好きな人は好きな本。

 

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【ノンフィクション】

1. しない/群ようこ

ミニマリズム、シンプルライフが好きな人は好きというか共感できるというか興味を持って読める。結局物であれ対人であれ、自分にとって何が必要か不必要か、何が合うか合わないか。人から見聞きする、これはいらないから捨てるべし、これは便利だから買うべしとかをアドバイス程度に受け止めてあまり鵜呑みにせずにいること。生きやすくするには自分ベースの取捨選択が必要。

 

2. なぜ妻は、夫にやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略 /石蔵文信

「夫源病」提唱者である医師による本。「エイリアン妻」って書いてあるけど別に悪口ではない。妻(女性)は、こういう生き物で、まるでエイリアンのように理解しがたく思えるが、妻(女性)は、基本的にこういう傾向にあるからこういう風に工夫したりこういう心もちでいると夫婦関係うまくいきまっせ、という世の夫に向けたアドバイス書。

結婚前に読んだら結婚する気なくすと思う。それでも結婚する男性は頭のネジが外れているか、著者がいうようにホルモンの仕業である。家でも仕事場にいるかのように気を使わなくてはならないのか・・・つら。ま、女性はそれくらい繊細なのであるよ。うちの夫は見向きもしませんでした。今のところ夫なりにエイリアン妻とうまく向き合えているから読まんでもええらしいです。

 

3.三谷幸喜のありふれた生活11~13/三谷幸喜

今月は3巻分読んで結構お腹いっぱいです。

 

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来月はがんばる。仕事はそこそこに読書がんばる。