食欲減退の原因

体調を崩しても食欲旺盛なこの私が食欲減退の危機に瀕している。激太り解消キャンペーン中だからよかったねって全然よくないんである。なぜなら職場で食欲減退しているだけだから。お昼に食べれないから家帰ったらお腹空いてるし、お昼食べれない分いっぱい食べるし、どっちかっていうと更に太る食生活パターンに陥っているのだ。

 

食欲減退の原因は仕事が嫌だとかプライベートで困ってるとかそういう精神的なことではない。お昼休憩中、職場に漂うナンプラーというかなんか東南アジア諸国で使われている調味料のにおいのせいだ。今もにおいを変換するときに「匂い」にするか「臭い」にするか正直非常に迷った。「臭い」にするのはあんまりだと思うものの、「匂い」にはしたくないのであえて「におい」を選んだという訳だ。

 

というくらいにその得体の知れない調味料臭にやられている。あの独特のにおい。あれは食べ物に加えるべきものなのか。私は違うと思う。たかだか調味料のにおいごときにやられている私はなんと未熟者か。もう少し年を重ねれば身体的機能が衰えはじめ、そんなにおいには気づかなくなるのだろう。でもそんな日が来るのはまだまだ遠い。

 

食後の楽しみにと持ってきたお菓子をこんなにおいの中で食べるたくないと躊躇しちゃうくらいに、そのにおいがオフィス中に充満している。お菓子食べれなくなってダイエットになるからよろしいやん、と思わないでほしい。昼間はお菓子オッケーにしているから今しか食べれないのだ。死活問題なのだ。


しかもそのにおいの発信源は私の隣の席。正直きつい。まあその人の国の食文化ではナンプラーは必要なのだろうし、好きなものを食べる権利はあるので文句を言うつもりはないが、どっかいって食えと心の中で私はいつも思っている。いや、叫んでいると言っても過言ではない。隣の人にあわよくばこの魂の叫びが聞こえますように、との願いを込めてもいる。だが今のところ私のこのあふれんばかりの強い思いが通じている気配はない。昨日もすごいにおいだった。

 

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夫が食べたいと言ったくせに食べなかったネギ焼きをしょうがないからお弁当につめて持って行った。口臭で「におい対決」に勝てたと確信。(迷惑)