奇行の極み 嘘はあかんよね

図書館のトイレから出てきたら、突然吐き気とめまいと動悸に襲われた。さっきまでピンピンしてたのに突然ものすごく気持ち悪い。だから前も書いたけど、基本丈夫なので、少しでも不調になると「ああ、もう私は死ぬんですね。今までどうもありがとうございました。どうせこんなに早く死ぬなら貯金なんてせずにもっと海外旅行行っておけばよかった」となる。

 

図書館で突然死したら迷惑だと思い、慌てて家に帰った。いくら人は人に迷惑をかけながら生きているとはいえ、死の面倒までかけられない。それに死ぬ様子を他人様に見られるのはやっぱりちょっとアレなんで・・・。

 

暑いから熱中症になったんやと思っていっぱい水を飲んだけれど気持ち悪さは収まらないどころか、脂汗なのか冷や汗なのかよく分からないものが出てくるわ、寒気がするのか暑いのか混乱するわ、そういえば二日前頭痛してたからやっぱ死ぬわって再認識したりした。

 

すっかり気が動転した私の奇行の極みは、スマホを図書館に置きっぱなしにしたと焦り、図書館に電話して探してもらていたら、普通にソファの上にスマホがあって、とっさに「よく分からないけど車のシートの間にはさまってました」とウソをついたことだ。「よく分からないけど」じゃあらへん。

 

その後は腹痛に襲われ、トイレにこもってぐったりして、寝たらスッキリ目覚めた。「大袈裟に死ぬ死ぬ言ってたけど、う○こ出して元気になってるうちはまだ死なへんな」と夫。少しも心配してくれませんでした。

 

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しかも晩ご飯はピザ。お腹痛いって言ってるのに、ピザ。ピザはヘルシーやん(夫談)。