社長のばか

働く意志はあるのだが、扶養に入っているとか100万の壁とか控除とかよく分からないけどそういうものの関係で、労働をセーブしつつある今日このごろ。夫には困っている体で話すのだが、実際はクセになりそうである。

 

実は、二か月ほど前に「来年からもっと働きたいのですが」と社長に申し出た。なんでそんな申し出をしたのかは分からない。たぶん、血迷っていたのだと思う。もしくは一時の金欲しさ。本当に普通の人みたいに週に5日働く生活が戻ってきたらたぶん私は屍になるだろう。

 

しかし、幸か不幸か社長からは一向に返事がもらえない。二か月の間、社長も馬鹿ではないので、何もしていなかった訳ではない。実際に私の直属の上司であるMs. Yに二回ほど相談したらしい。「モモコさんの旦那さんは何やらきちんとした会社に勤めていて(嘘)、扶養とかがあって(ホント)、大変で(意味不明)。で、来年からもっと働いきたいと言っているのですが、どう思いますか?」

 

まずこれで判明したのは、社長がなにやら混乱しているということ。嘘とホントと意味不明を組み合わせて一文を作るのは意外と大変だと思うのだが、それを軽々とやってのけてしまった我が社長。

 

Ms. Yは「今年は扶養内で働くから制限があるけれど、来年は扶養を外れてたくさん働くということでいいと思いますよ」というようなことを二回も懇切丁寧に説明してくれたらしいのだが、混乱している人間に何を言っても意味はないのであった。

 

三段落目で「社長も馬鹿ではないので~」と書いたが、たぶん馬鹿なんだと思う。

 

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やはり頼れるのは自分しかいない、と奮い立たせて勉強しようと思いますが、すぐ眠くなって3ページくらいしか読めません。