何もない一日

昨日は特に何もない一日でした。夫はなぜか休日なのに出勤し、夜遅くまで帰ってきませんでした。お勤めお疲れ様です。

一日中一人なので、TSUTAYA行って海外ドラマを借り、図書館に行って探し物をして、帰宅したらもうお昼。お昼ごはんには、食べても食べても無くならない魔法のチゲを食べました。まだ無くなりません。

休憩がてら海外ドラマをしばらく見ていたら、テレビの前に座ってばかりじゃいかんと思うにいたったので、寝ころんで本を読みました。読んでいたはずなのに、気が付いたら夕方の5時になっていました。その間の記憶がありませんが、もしかして私は寝ていたのでしょうか。

不思議に思いつつも、お腹が空いたので夕食に魔法のチゲを食べました。食べながら、座って寝ころんでいただけで全く動いていないのに、なぜ私はお腹が空くのだろうと思ったら泣けてきました。不思議でなりません。

夜の7時になったころ、もう見てみぬフリはできないとようやく思い立ち、YouTubeで音楽でも聴きながら洗濯物を畳んで掃除を始めることにしましたら、YouTubeに出てくる男の人が男前で掃除が全然はかどらず、終わったのは9時でした。なんで狭小住宅の掃除が2時間もかかるのか、本当に不思議です。大掃除をしたわけではありません。しかも9時といえば寝る時間です。まだ風呂にすら入っていません。

掃除が終わったのでお風呂に入りました。今日の疲れをしっかりとろう、と思ったのですが、そういえば今日は座って寝てただけだったわ、とる疲れすらあらへん、と思ったら泣けてきましたが、シャンプーが目に入ったから涙が出るだけ、と思い込んでなんとか立ち直りました。

それからは、疲れていないけど寝ないと翌朝泥のように起き上がる羽目になるので、寝る事にしました。座って寝ころんで大半が過ぎた一日だったのにスッと寝れました。体力ないくせに、なんでこんなに寝てばかりいられるのか、自分でも不思議です。どうやら寝るための体力だけはあるみたいです。

こういう気分（？）の時は海に行きたくなりますね。