見事な崩壊

今朝、出かける為にブラを着用しようとしたら、見事にバラバラに崩壊しました。ブチブチブチっと後ろ部分から肩紐から何もかもがバラバラになりました。三十数年生きてきて初めてのことです。確かに長らくクタクタ感はありました。他人に見られない下着っていつ交換したらいいのだろう、と何か月間か思っている間にバラバラに。

 

私のようにホントはブラなんか着けたくないけど、着けないと社会的にアレなんで、百歩譲ってワイヤレスブラを愛用しているような人間にとって、ブラの消費期限みたいのはよく分からないといいますか、どうでもいいといいますか、とりあえずそんな感じなんですが、出先で崩壊しなかっただけまだ良かったです。

 

友人に「ブラのホックなんかもう後ろでつけられる自信ない」とポロっと言ったら、「ワイヤレスブラ着けれていいなあ、私無理やね~ん、なんかたれちゃうっていうか収まらなくってえ」ですって。それは自慢か?もしくは嫌味か?

 

パンツも人に軽々しく見せるものではない故に、交換時期を見極めるのが大変難しいアイテムの一つです。パンツは服に響かない・締め付けないタイプを愛用しているのだが、これは履きすぎるとパンツの役目を果たせないほどにゆるゆるに、別の表現で言うとすると、ボロ布のようになります。

 

そんなことをすっかり忘れてランニングに行ったりしますと、走りだした3秒後くらいには見事にずり下がり、透視できる人間がこの世に存在していたとしたら、ノーパンの痴女がランニングしていると思われる状態になります。別にそれを狙ってるわけじゃ無いんですけどね。

 

先日など、判断ミスでスカートの下にパンツの原型をなんとかとどめている布のようなものを履いて外出したところ、まともに歩けないほどずり下がってきまして、引っ張り上げながら歩かねばならず、大変な思いをしました。

 

ブラにしてもパンツにしても、貧乏性なのでなかなか交換できませんが、今回のように崩壊するなりちぎれるなりしてくれると、捨てる覚悟ができる事が分かったので、今回のブラ崩壊事故に感謝したいです。

 

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ああ、アムステルダムにもう一度行きたい。