お詫びの日

私の渾身の祈りの成果もなく、着々と12月に近づいていっている。つまり、着々と週に五日も働く日々が近づいているということである。こんなに悲しい思いをしたのはいつのことだったか思い出せないくらい、とても悲しい。

 

そんな大きな悲しみを抱える中、先週私が手直ししたファイルの内容が、誰かの手によって再度手直しされているのを発見。再度手直しされるのはいつでもウェルカムなのだが、元の状態は跡形もなくなり、もはや別物になり果てていた。私がやった手直しは一体なんだったのか。

 

こんな満足に仕事ができないどころか、仕事を増やしているような、給料泥棒になりかねない人間が、来月から週に5日も働くことを許した社長の真意は如何に!?と疑問に思うと同時に、私は今後一体どうなってしまうのだろう、という不安に押しつぶされそうである。どうしよう。まじで。

 

履歴書に、「長所は、新しい業務をいち早く習得できるところです。」とバカみたいに書いたことを取り消したい。嘘ついてすみませんでした。あと、出勤しない日には絶対に勉強する!という目標を先週から今週にかけては一日たりとも達成できず、遊び呆けていたこともすみませんでした。出没するはずもない「もみじこぞう」(ドラクエウォークの期間限定イベント。近畿に出現するのは一週間後)を捕獲しようと三時間近く徘徊する時間は捻出できるのに、勉強する時間は一秒たりとも捻出しなくてすみませんでした。明日くらいからどうにかしようと思います。たぶん。

  

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もみじこぞうを捕獲すべく、大阪城の周りをひたすら歩いたが、一向に現れず。それもそのはず、もみじこぞうが出現する時期はまだ先なのだった。完全に夫の見切り発車なのだった。寒いし憎いのだった。