みな心が浮き足立って

週に五日働いて心が荒みきったところで正月休みに突入。職場ではみな心が浮き足立って仕事どころではなく、大掃除する者あり、正月に開催される家族麻雀大会に向けてルールのブラッシュアップに勤しむ者あり、という自由空間で一応仕事を納める。こんなことならいっそのこと休んでも良かったんじゃないか。

 

うちの会社は仕事納めの本日も通常営業なので、私も通常通り四時退勤。すると、外に広がっていたのは既に仕事を納めて今にもスキップしそうなお姉さんやほろ酔いのおじさんたちがいる異空間。仕事納めの日は午後も早いうちに帰れるんだよって誰か先に教えておいてよ。そしたら四時まで働かなかったyo!

 

ところで、九連休もあると喜ぶのか、九連休しかないと悲しむのかは自分の裁量次第だと思うが、ついこの間まで週に二、三日しか働いていなかった人間からすると、出勤日の調整しだいでは十一連休、いや十三連休だったかもしれない可能性を無視することはできない。

 

とはいえ、連休はとても嬉しい。今のところ、休みの予定といえば残りの大掃除をすることと、銭湯と初詣に出かけることくらい。正月休み中に一段とぐでんとした人間感が増しそうである。五月病新年バージョンを罹患すると思う。そうそう、私には関係ないのだが、世間の奥さん方の中には「帰省鬱」なるものを発病される方もおられるらしいので、どうぞお気をつけてお過ごしください。

 

f:id:momosjournal:20191227165826j:plain

うちの夫は仕事を納める気があるのかないのか、帰って来るのか来ないのかも分からないので、とりあえず私は袋ラーメンに野菜炒めの余りものを乗せて食べました。あとハイボール。