生命力が低い・・・のかもしれない

普段から老若男女かかわらずぶつかられたり、道端で犬の糞を踏んだり、マンション内の子供にババアと言われたりして、散々な扱いを受けて毎日粛々と生き延びている私なのであるが、それもこれも「生命力が低い」かららしい。

 

夫が言っているだけなので真意は分からないが、夫は「俺は生命力が高いから道を歩けばモーセかのように道が左右に開けるし、糞は踏んだことがないし、子供は騒いでても俺が現れれば静かになる」と自信ありげに言うのでそうなのかもしれない。

 

この前はレストランのブッフェで料理をとっていたら子どもに箸で耳を刺されたし、ラグビーの試合観戦では後ろに座っていたきゃぴきゃぴした女子に背中を蹴られたし、晩ご飯を食べる前にお風呂に入ったら空腹すぎて動けなくなって死ぬかと思った。

 

それから、あべのハルカスのエレベーターでは老夫婦の奥さんに「下に行く?」の意味のジェスチャーをされ、旦那さんには「ボンジュール」と言われたのが実は「謝謝」だったことが後々判明。フランス語好きな陽気なおじいさんだと思っていたのが、ただ単に私を観光客だと思っただけの話だった。奥さんにジェスチャーをされた時からの流れを考えたら普通にそうだろう。

 

とにかく色々辛いのですけど、生命力が低いことと関係がありますか?どうですか?

 

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私の心模様を表現しているかのような空・・・