読みまくれよ
英語の勉強せずに日記を書いています。この前、意を決して上司のYさんに英語の上達についてアドバイスを求めたところ、ものすごく丁寧に答えてくれました。「とにかく質のいい英語を読んで読んで読みまくれ(大意)」とのことでした。
とある情報によると、人からアドバイスを受けるときは、勝手に内容を自分レベルに変換してはいけないらしく、どういうことかというと「英語の記事を読めって言われたけど読むのはキツイから、映画を英語字幕で見る」とかしたらダメ。ダメ、絶対。
だから一刻も早く読んで読んで読みまくらないといけないのです、わたくし。でもなぜかこうして日記を書いています。「読みまくるのは分かったけど、何を読もう」と悩んでいたのは覚えています。
それからどうやら「そうだ、酒でも飲むか」と思ったみたいで、今これを書いているパソコンの横には空になったグラスが置いてあります。勉強しようと思っていたはずなのになぜ飲酒に走ったのか、こんな思考回路はおのれのことながらよく分かりませんが、読みまくらずに飲んだみたいですね、わたくし。
「読め」というアドバイスが「日記を書く」や「酒を飲む」に変換され、そこに英語の影はどこにもなく、むしろ「英語の字幕を読む」に変換された方がはるかにマシな気さえします。
とにかく希望だけは捨てずに生きて行く所存です。とかで締めくくって大丈夫でしょうか。やっぱりダメに決まっていますよね、Yさんに顔向けできないような事をしているような気がして胸がドキドキするので今から読みまくります、本当です。