旅行明けの出勤問題

旅行明けの出勤はなぜこんなに憂鬱なのか、という問題がある。腹の立つ客や迫る納期、意味不明な英語と戦わなくてよい夢のような日々を過ごしたのだから当然といえば当然かもしれないが、今回に限っては違うのである。

 

旅行前にさかのぼるが、私は旅行前にある仕事を終わらせる為に完璧な段取りをしていたのだ。だが、何の因果か予定が大幅にずれ込み、完璧な段取りは見事に崩れ去り、結局他の人にお願いせねばならないという、私個人としては大変気持ちの悪い休暇の入り方だったのがよくない。

 

とはいえ、バンコク旅行は存分に楽しんだ。大体のことは旅行記に書いた通りだが、毎日遊んで泳いで食べて飲んで、夢のような毎日だった。ずっとこのような日々が続いてほしいと真剣にそこら中にいっぱいいるタイの神様にお願いもした。でも帰ってきてしまった。

 

さっき休暇の入り方が悪かったからだの段取りがどうたらだのと語ったが、そんなことは些末な問題だ。要はただ仕事に行きたくないというだけの話だ。 誰か助けて。

 

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