やっぱりあなたは薄情者なのですね
モ「私から『う~う~』としか言わない電話が来たらどうする?すぐに助けに来てくれる?救急車呼んでくれる?」
夫「『いたずら?』って聞く」
モ「実はいたずらじゃなくて何かしらの状況で喋られへんねん。どうする?」
夫「『大丈夫じゃなかったらう~う~う~、大丈夫だったらう~って言って』」
モ「う~う~う~」
夫「『いたずら?』って聞く」
モ「実は歯磨きしてたら何かにつまずいて歯ブラシが喉に突き刺さってるねん。どうする?」
夫「その状況はもう死ぬから俺にはどうすることもできない」
昨夜、歯を磨いていたらふと疑問に思って、夫がどうやって私を救出してくれるのかについての計画をすり合わせしようと思ったのに、私はどうやら助けられることなく死ぬらしいです。しかもいたずら電話って思われながら。どんな時でも常に現実を思い知らせてくれる、それがうちの夫(薄情者)です。
歯ブラシが喉に突き刺さっても助けてもらえないらしいので、歯磨き中は動き回らないでおこうと思います。