掃除のおとも

 

基本的に、掃除をするときはポッドキャストを聞いている。

そうでもしないと、掃除をする気にならない時がしばしば。

 

ここ最近はThe Archersを聞きながら掃除。

The Archersはイギリスの長寿連続ラジオドラマである。

日本で言う渡る世間は鬼ばかり、みたいなもの。

架空のイギリスの田舎を舞台に様々なことが起こったり起こらなかったりする。

 

f:id:momosjournal:20181014080758j:plain

 

聞き始めたころは、英語の勉強用にと思って聞き始めた。

ニュースとかを聞いていても興味が湧かないし、よって集中できずに右から左現象が発生する。

それならば、自分が興味あるもので楽しんで英語に触れるしかない。

イギリスも、フィクションも大好物だから、これはいける!と確信した。

 

ところがだ。はじめはつまらなくて(失礼)、どうしようかと思った。

誰が誰かもわからないし、英語が理解できないというか、話題が分からない。

登場人物に農家の家族がいるのだが、農業の話をしているときは今も理解できずにいる。

 

そのため、はじめは入眠用だった。

だんだん中身が分かってくると、その人たちの生活を垣間見ているというか、野次馬しているような感覚で、楽しくなってきた。

 

これでリスニング力が上がっているかは不明だが、でも楽しんでいるのだから理解できているということであり、つまりリスニング力が上がっているということであり、結果オーライである。

何事も前向きにとらえることは、毎日楽しく過ごすためには大切である(鼻息荒め)。

 

ただ、何度聞いていても解せないのは、誰かが大事なことを言おうとしている途中で、相手が「もう行かなきゃ、バーイ!」と平気で去っていくところ。

相手が話してる途中で突然去るって現実的にはありえないと思うのだが、ありえるのだろうか。

 

最近社会に出ていないので分からない。

イギリスだから?それとも全世界的な最近の風潮なのか?

まあ、でもドラマやしな、そういうものとして理解しておこう。

でもやっぱり不思議に思いつつ、掃除がんばった。