よかれと思ってやってもがっかりすること

久しぶりにクレイマスクをした。365日やる気などないのだが、冬はそのやる気レベルが気温とともに下がりがちであるので、マスクから手が遠のいていた。ふと鏡を見ると、クレイマスクを塗った自分の顔に驚く。なぜならその姿はまるで林の中を駆け回るサバゲ―を楽しんでいる人そのものだったからだ。かわいい感じじゃない、ガチなやつだ。これで迷彩柄の服をきて、ヘルメットをかぶれば林の中に溶け込めること間違いない顔面に仕上がった。

 

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このクレイマスク事件のように、よかれと思ってやったことや、これええやんと思ってやったことが思ってもみなかった方向に向かうということはよくある。これはアカンやろ、とやった後に絶対思う代表が、スタイリングをイラストで紹介しているやつを参考にすることだ。

 

イラストに描かれている女性は大概現実に存在するどんなモデルよりも小顔で等身がエライことになっている。それに髪の毛もメイクも自由自在、さらにはこんな雰囲気人間には出されへんというアンニュイな感じに仕上げられている。100%かわいく仕上がっているのだ。

 

それを見て、これいいやん!と思ってはならない。なぜなら、私は誰がどう見てもしゅっとしていないずんぐりむっくり代表なのであり、イラストをマネをしようものなら、それは何をしようとしたの?ジョークやんな?ということになります。

 

だからインスタグラムでそういった系統のアカウントを血迷ってフォローした瞬間に、これは参考にならんアカンやつと思い直してフォローを外すということを多々します。そのイラストを見ていい気分になるのならいいのだが、それを少しでも参考にしてコーディネートをしてごらんなさい。すぐに後悔することになります、なぜなら等身の誤算、顔のレベルの違い、雰囲気のなさを見せつけられることになるからです。実は今日も同じようなことを繰り返したばっかりです。現実は悲しいです。